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世の中に多くのWeb作成の入門サイトが存在します。その多くはパソコン(Windows)の操作ができることを、前提にHTMLなどの専門的な部分のみを、解説しているようです。
当サイトの管理者も同時に勉強しながら、自分なりに噛み砕いた解説をしていく予定です。パソコンの超初心者が、Windowsの基本操作から入門できるようにと考え立ち上げました。
当サイトを訪れた、超初心者の方は、これから学習を進めて行くにつれて、もっと高度な内容が書かれているサイトを訪れる(または、専門書を購入する)ことになると思います。現時点では高度な内容については、当サイトではなく外部のサイトや本をご覧ください。
最近ではパソコンも値段がだいぶ安くなり、簡単に手に入るようになりました。一般的に多くの家電量販店などが、「パソコン」として売り出しているモノは、「Windows」と言う「OS」が「インストール」されたパソコンがほとんどです。ここでは、Windows7が入っているパソコンについて説明していきます。
パソコンを構成する物を確認しましょう、大きく分けて「演算装置」「制御装置」「記憶装置」「入力装置」「出力装置」の5つがあり、それぞれ以下のような名称の部品があります。
必要な装置を一通り覚えておくと、パソコンを自分で組み立てたい場合など、どういった部品が必要なのか理解しやすくなると思います。
それぞれの装置の役割を仕事をする人間に例えると以下のようになります。
初心者がパソコンを購入する上で、メモリ、HDD、CPUの3点が基本的に注目するべきところです。初心者にとって、パソコンの「ハードウェア」の改造は、ハードルが高い面があるためです。
しかしパソコンの利用目的によって、求める性能が変わってきます。Webの閲覧やメール程度の利用であれば、数年前の型落ちパソコンでも十分ですが、デジタルカメラで撮った写真やビデオカメラで撮影した動画の編集を行いたい場合は、メモリやHDDの○GBの数字は大きいほど良いと思ってください。CPUも最近発売されたパソコンであれば、専門的に映像の加工をするなどしないのであれば性能は十分です。特に気にしなくてもよいです。あとは目的によっては予め[インストール]されている[ソフトウェア]を確認した方が良いです。
当サイトの管理人がよく利用しているパソコンショップはこちら
現在販売されている多くのパソコンは、マウスとキーボードで操作することを前提とされています。近年、タッチパネルなどで操作できるものが増えてきていますが、一般的にパソコンと呼ばれているモノの中では、タッチパネルによる操作はこれから一般化していくようです。ここでは、マウスとキーボードを使用した パソコン操作の基礎を学習していきましょう。(遂にWindows8が発売となりました。Windows8はタッチパネルでの操作を基本としたインターフェイスが基本となっています。追々タッチパネルでの解説も追記していきたいと思います。)
マウス全体を手のひらで包み込むようにして、親指と小指でマウスの左右を軽く握ります。人差し指を、左のボタンの上、中指を右のボタンの上に置きます。
メモ帳など、文字を打てるアプリケーションを起動して。ホームポジションに指を置きます。キーボードのFとJに小さな突起があり、それぞれ目で見なくても、キーボードに指を置く際に、目印になるようになっています。左手の人差し指をFに、右手の人差し指をJに置いて、中指、薬指、小指をそれぞれ横のキーに置きます。親指はスペースキー(キーボード一番手前の横長のキー)に添えておきましょう。ホームポジションに指を置いたら、続いて運指について説明します。画像のみで説明するのが、一番手っ取り早いのですが、ユーザビリティ、アクセシビリティを意識した、サイトを目指しているため、画像と合わせて出来る限り活字で説明したいと思います。
運指とは、ホームポジションから離れている、他のキーを押すときに必要な指の動きのことで、例えば左手の小指は1、q、a、z、さらにその左にあるTABキーやCapsLockキーなどが左手小指の運指範囲となります。多くのキーボードは、階段状に上下のキーにズレがあります。ホームポジションより、上に位置するキーは、左上のキーを、下に位置するキーは右下のキーを、それぞれ担当します。ただし、左手の人差し指は、ホームポジションより右側の1列と、左手の人差し指は左の1列、右手の小指は、ホームポジションより右側の多くのキーを担当することとなっています。最初から、全てのキーを憶えられるわけがないので、最初はローマ字の母音、AIUEOの部分を1分くらいキーボードを見ながらでもよいので、練習します。この時、必ず運指を意識して行って繰り返し行ってください。Aは左手小指、Iは右手中指1段上、Uは右手人差し指1段上、Eは左手中指1段上、Oは右手薬指1段上…といった具合です。次にあかさたなはまやらわの母音がAの部分だけでよいので繰り返し練習します。A、KA、SA、TA、NA、HA、MA、YA、RA、WAこれの練習だけで実はほとんどの50音を入力することが出来るようになります。一度ある程度のキー配列を憶えてしまえば、トイレに入っている時や、電車に乗っている時など、空いている時間で、タッチタイピングの練習が出来ます。
最後に、たとえば「し」をローマ字で書くと「SHI」ですが、「SI」や「CI」など、の2文字のタイピングだけでも入力できます。ひらがな入力と違いローマ字入力は、子音を叩いた後に母音を叩くのでキーボードを叩く回数が多くなるので、より少ない回数で文字が入力できるように意識した方が、スピードアップにつながると思います。
※ポイントで画像表示
パソコンの電源を入れてみましょう、リンゴのようなマークが付いているボタンを押します。早いもので数十秒、遅いものでも数分間パソコンが起動するまで、時間がかかります。画面の砂時計(Windows7の場合は青い円マーク)が出ている間は、HDDからプログラムを読み込んでいる途中の状態です。この間に、違うプログラムを開こうとするなどの操作を行うと、余計に時間が掛かってしまうことがあるため、砂時計が矢印に変わるまで操作は控えましょう。
電源を入れて表示された画面をデスクトップと呼びます。
デスクトップは、普段使うファイルを置くなど、自分の好みに合わせてアイコンなどを配置することが出来ます。しかし、デスクトップにアイコンを配置しすぎると起動が遅くなるなどの原因にも繋がるので、出来る限りファイルを整理してフォルダで管理するようにしましょう、ファイル管理については、後で解説します。
画面の下の方にある横に伸びた帯状の部分をタスクバーと呼びます。
タスクバーには、現在実行しているプログラムやスタートボタンが表示されており、それらをクリックすることで、適時プログラムを切り替えながら、様々な作業を行えます。
タスクバーの一番左側にある丸いWindowsのマークが描かれた部分をスタートボタンと呼びます。
スタートボタンから様々なプログラムやパソコンの設定などを開始することが出来ます。
タスクバーの右側にある時間や日付そして、小さなマークの集合している部分を通知領域と呼びます。
通知領域は、現在の時刻や、実際の作業とは関係のないところで働いているプログラムの状態などを知らせてくれます。
「A」や「般」と書かれた部分を言語バーと呼びます。
言語バーは現在の入力状況を表示しています。
アプリケーションなどを実行した際に表示される領域をウィンドウと呼びます。Windowsではこのウィンドウを切り替えながら、様々な作業を効率的に行うことが出来ます。また、ウィンドウには設定や注意表示などを行うダイアログボックスやアプリケーションそのものの作業を行うアプリケーションウィンドウなどがあります。
※操作を説明する場合[]で囲まれた操作を矢印で順を追って記載してあります。
パスワードを設定します。
[スタートボタンをクリック]
→
[コントロールパネルをクリック]
→
[ユーザー アカウントと家族のための安全設定をクリック]
→[ユーザーアカウント:Windowsパスワードの変更をクリック]
→[アカウントのパスワードの作成をクリック]
インターネットなどで使用するパスワードも
そうですが、銀行口座の暗証番号や、推測しやすいパスワードを設定するのは避けましょう。
[新しいパスワード]にポイントするとマウスポインタがIの表示に変わります。その状態でクリックすると、新しいパスワードの[テキストボックス]に点滅する[|]のカーソルが表示されます。この状態が文字を入力できる状態です。点滅しているカーソルの場所に文字を入力できます。パスワードは記号と英数字を使用して入力します。一部OSが使用する記号類は使用することが出来ません。8文字以上の記号と英数字を使用したパスワードを入力します。また、英文字は大文字小文字を区別しますので注意してください。同じ要領で[新しいパスワードの確認]を入力します。ここには上で入力したパスワードと同じパスワードを入力します。意図していないパスワードの入力を防ぐためです。
必要であれば[パスワードのヒント]を入力します。[パスワードのヒント]に入力した内容は誰でも見ることが出来ますので、安直に類推できるパスワードやヒントは入力しないようにしましょう。
必要な部分を入力し終わったら、[パスワードの設定]ボタンをクリックしましょう。
設定が終わったらウィンドウの右上にある赤いバツ印の[閉じるボタン]をクリックしてウィンドウを閉じましょう。
ここでは、Windowsにあらかじめインストールされているゲームを使用してマウスの操作を練習します。
[スタートボタンをクリック]→[すべてのプログラムをポイント]→[ゲームをクリック]→[ソリティアをクリック]→[ヘルプをクリック]→[ヘルプを表示をクリック]でゲームのルールを確認しましょう。さて、ゲームを始める前にウィンドウ操作を練習しましょう。Windows7であれば、ウィンドウの上のソリティアと書かれている帯状の部分を[タイトルバー]と言います。そのすぐ下にあるゲーム(G)やヘルプ(H)と書かれている部分をメニューバーと言います。
まずは、タイトルバーをドラッグしてみましょう、ウィンドウを任意の場所に移動することが出来ます。また、Windows7では画面最上部までドラッグするとウィンドウの最大化、左右の端にドラッグすることで、画面の右半分、左半分にウィンドウをスナップすることが出来ます。スナップされた状態から再度ドラッグすることで、スナップ前のウィンドウの状態に戻すこともできます。
次にボタンを使用したウィンドウの操作を行います。3つ並んだボタンの左側から最小化・最大化または元に戻す(縮小)・閉じるボタンとなっています。まずは、最小化ボタンをクリックしてみましょう。すると、タスクバーにアイコンが表示されているままウィンドウが消えます。これは、視覚的にはウィンドウを閉じた状態と似ていますが、プログラムは終了していないため、タスクバーのアイコンをクリックすることにより、最小化する前の状態で作業を再開することが出来ます。次に、最大化ボタンをクリックしてみましょう。画面いっぱいにウィンドウが表示されます。先ほど最大化ボタンだったところが今度は元に戻すボタンに変わります。元に戻すボタンをクリックすると、最大化する前の状態にウィンドウが戻ります。最後に閉じるボタンをクリックする前に、少しゲームを進めましょうこの状態で閉じるボタンをクリックすると、ダイアログボックスが表示されます。保存しないをクリックして、閉じましょう。タスクバーからアイコンが消えてしまいます。再度ソリティアを実行してください。先ほど進めたゲームの進行状況が消えてしまっています。閉じるボタンは、プログラムを完全に終了させてしまいますので、最小化との使い分けに気を付けてください。ウィンドウのサイズは任意で変更することもできます。ウィンドウの上下左右をポイントするとマウスポインタが矢印に変わります。その状態でドラッグするとウィンドウのサイズを変更できます。また、ウィンドウの角で同様の操作を行うと縦横を同時に調整することが出来ます。ソリティアを起動した手順で、フリーセルを起動してください。デスクトップに、フリーセルとソリティアが起動されている状態となっているのを確認したら、タスクバーの何もないところを右クリックしてます。コンテキストメニューから[ウィンドウを左右に並べて表示]をクリックします。インターネットで調べものをしながら資料を作る時などこのようにウィンドウを並べて作業することによって、効率的に作業を行うことが出来ます。フリーセルのウィンドウを閉じてソリティアのウィンドウを好きな方法で最大化しましょう。
続いて、マウスの操作練習です。ソリティアではクリック、ダブルクリック、ドラッグの操作を学習することが出来ます。ヘルプを確認してルールを確認しながらマウス操作の練習を行いましょう。また、ヘルプの表示は[F1]と書かれたファンクションキーからアクセスすることもできます。こういったキーをショートカットキーと言います。Windowsのアプリケーションでは基本的な[保存]や[ヘルプの表示]、[印刷(プリント)]など多くの場合ショートカットキーは統一されて作成されています。少しずつでよいのでショートカットキーを意識して作業するようになると、作業効率を上げていくことが出来ますので、ぜひ試してみてください。また、今後の解説の中でショートカットキーの操作がある場合は、同時に掲載していきます。
マウスの操作は多少慣れが必要です。マウスポインタが思った場所に移動できるようになるまでは、このゲームなどを使用して楽しみながら習得してください。あと、よくありがちなのが、机の上でマウスを操作しているときに、机の端までマウスが来てしまって、マウスポインタを移動できないといったことを初心者の方が陥りがちです。もし、マウスを机の上をはみ出して操作しなければ行けない状態になったら、一度マウスを持ち上げて机の広い場所に置き直してあげれば解決します。マウスは現在置かれている位置から、どのくらい移動したかを読み取って動作しています。けっして机のどの位置にマウスがあるかを読み取っているわけではないので上記のように置き直すことで操作を継続することが出来るのです。